いつでも、災害時にも、
おいしい安全な水を提供します
いつでも、災害時にも、おいしい安全な水を提供します

災害時対応
逆浸透膜浄水装置のご案内

災害時対応 逆浸透膜浄水装置のご案内

通常時は水道水を浄水し、
常温水・冷水どちらも利用できます。
災害時は貯水槽の水や雨水などを浄化、
安全な水を供給します。
通常時は水道水を浄水し、常温水・冷水どちらも利用できます。
災害時は貯水槽の水や雨水などを浄化、安全な水を供給します。

マイボトル・マイカップ運動に
2011年から参加しています。

マイボトル・マイカップ運動に
2011年から参加しています。

<環境省主催>

ペットボトルの使い捨てをやめよう! という運動がこの装置の開発のはじまりです。
世界中で問題となっているプラスチックごみの減量に貢献することができます。

環境向学では、3R(Reuse、Recycle、Reduce)に加えて、マイボトルを利用したRefill(再充填)というマナーを提案しています

くわしくは環境向学ホームページ内の紹介ページをご覧下さい。

海水を真水にする技術「RO逆浸透膜システム」の浄水装置です。

逆浸透膜システム_ベッセル
この装置では海水を真水にする淡水化プラントに使われている、RO逆浸透膜を利用しています。
この装置では海水を真水にする淡水化プラントに使われている、
RO逆浸透膜を利用しています。

RO(逆浸透膜)は、1950年代にアメリカで海水を真水に変える研究が始められ、その後、NASAでスペースシャトル計画にも応用されました。

災害時のことを考えて、
いつでも使える
給水装置を開発しました。

災害時のことを考えて、
いつでも使える給水装置を開発しました。

日本では地震をはじめ、各種災害が数多く発生しており、その備えが求められています。

災害時、飲料水・生活用水の確保は最も優先される事項の一つです。

人間が生存するのに必要な水は、飲料用として1人あたり1日3L。その他に生活用水も必要です。

保管スペースなどを考えると、公共施設などで備蓄できる水の量には限界がありますし、上下水道が復旧するまでに1ヶ月、給水車が災害のあった地域全体に行き渡るまでにも時間がかかります。

そのような支援が届くまでの間に利用できる、災害時用給水装置として開発されたのがこの装置です。
災害時は、非常用電源を利用し、貯水槽の水や雨水を原水として、安全な浄水を提供することができる仕組みになっています。

災害時だけではなく常時稼働することにより、この給水装置の認知度を高め、災害時にスムーズに利用できることを目指しています。

ぜひ、多くの皆さんに、日々利用頂けることを願っています。

安全でおいしい水の
理由は?

安全でおいしい水の理由は?

この装置では、通常時は上水道を原水としていますが、さらに塩素・カルキ臭や不純物などを可能な限り取り除き、おいしい水を提供しています。

一般家庭で利用されている浄水器に比べ、より多くの不純物を取り除いていますので、安心しておいしくお飲み頂ける水です。

さっそくマイボトルで
利用してみましょう

さっそくマイボトルで利用してみましょう

マイボトルは用意していただきましたでしょうか?
この給水装置の利用手順についてご説明します。

給水用のマイボトルを用意して下さい
(2リットルペットボトルの大きさまで使用可能です)

タッチパネルでお好みの温度を選択して下さい。

滞留水が排水されます

排水が終了したら、お手持ちのボトルを給水口にセットして下さい。

スタートをタッチすると給水を開始します。

適量になったら『ストップ』をタッチし給水を停止して下さい。

一定時間給水すると『ストップ』をタッチしなくても、給水は自動停止されます。

給水口よりボトルを取り出して下さい。

おいしい水をどうぞ!