いつでも、災害時でも、
おいしい安全な水を提供します
いつでも、災害時でも、おいしい安全な水を提供します

災害時 / 常時対応
逆浸透膜浄水装置のご案内

災害時 / 常時対応
逆浸透膜浄水装置のご案内

通常時は水道水を浄水し、
常温水・冷水どちらも利用できます。
災害時は貯水槽の水や雨水などを浄化、
安全な飲料水を供給します。
通常時は水道水を浄水し、常温水・冷水どちらも利用できます。
災害時は貯水槽の水や雨水などを浄化、安全な飲料水を供給します。

きれいでおいしい水を作る「RO逆浸透膜システム」とは?

逆浸透膜システム_ベッセル
この装置では海水を真水にする淡水化プラントに使われている、RO逆浸透膜を利用しています。
この装置では海水を真水にする淡水化プラントでも使われている、
RO逆浸透膜を利用しています。

RO(逆浸透膜)は、1950年代にアメリカで海水を真水に変える研究が始められ、その後、NASAでスペースシャトル計画にも応用され、家庭用にも利用される歴史の長い浄水システムです。

RO逆浸透膜浄水システムでは、水分子のみを通す超微細な孔(0.0001ミクロン)を持つ半透膜を利用します。この半透膜では不純水側から水圧をかけると、水分子だけが膜を通過し、不純物は排出されます。この仕組みを利用し、塩分、重金属、細菌、ウイルスなど、ほぼすべての不純物を95%以上除去できる浄水システムです。

この技術は海水の淡水化をはじめ、高度な浄水処理に活用され、家庭用浄水器にも採用されています。

RO逆浸透膜浄水システムのメリットは大量の浄水処理も可能であること、目詰まりしにくく、長寿命という特徴もあります。

マイボトル・マイカップ運動に
2011年から参加しています。

マイボトル・マイカップ運動に
2011年から参加しています。

<環境省主催>

ペットボトルの使い捨てをやめよう! という運動がこの装置の開発のはじまりです。
世界中で問題となっているプラスチックごみの減量に貢献することができます。

環境向学では、3R(Reuse、Recycle、Reduce)に加えて、マイボトルを利用したRefill(再充填)というマナーを提案しています

くわしくは環境向学ホームページ内の紹介ページをご覧下さい。

災害時のことを考えて、
いつでも使える
給水装置を開発しました。

災害時のことを考えて、
いつでも使える給水装置を開発しました。

日本では地震をはじめ、各種災害が数多く発生しており、その備えが求められています。

災害時、飲料水・生活用水の確保は最も優先される事項の一つです。

人間が生存するのに必要な水は、飲料用として1人あたり1日3L。その他に生活用水も必要です。

保管スペースなどを考えると、公共施設などで備蓄できる水の量には限界がありますし、上下水道が復旧するまでに1ヶ月、給水車が災害のあった地域全体に行き渡るまでにも時間がかかります。

そのような支援が届くまでの間に利用できる、災害時用給水装置として開発されたのがこの装置です。
災害時は、非常用電源を利用し、貯水槽の水や雨水を原水として、安全な浄水を提供することができる仕組みになっています。

災害時だけではなく常時稼働することにより、この給水装置の認知度を高め、災害時にスムーズに利用できることを目指しています。

ぜひ、多くの皆さんに、日々利用頂けることを願っています。

安全でおいしい水の
理由は?

安全でおいしい水の理由は?

この装置では、通常時は上水道を原水としていますが、さらに塩素・カルキ臭や不純物などを可能な限り取り除き、おいしい水を提供しています。

一般家庭で利用されている浄水器に比べ、より多くの不純物を取り除いていますので、安心しておいしくお飲み頂ける水です。

さっそくマイボトルで
利用してみましょう

さっそくマイボトルで利用してみましょう

マイボトルは用意していただきましたでしょうか?
この給水装置の利用手順についてご説明します。

給水用のマイボトルを用意して下さい
(2リットルペットボトルの大きさまで使用可能です)

タッチパネルでお好みの温度を選択して下さい。

滞留水が排水されます

排水が終了したら、お手持ちのボトルを給水口にセットして下さい。

スタートをタッチすると給水を開始します。

適量になったら『ストップ』をタッチし給水を停止して下さい。

一定時間給水すると『ストップ』をタッチしなくても、給水は自動停止されます。

給水口よりボトルを取り出して下さい。

おいしい水をどうぞ!

採用実績

  • 慶應義塾   三田キャンパス
  • 慶應義塾   矢上キャンパス
  • 早稲田大学  早稲田キャンパス
  • 慶應義塾    日吉キャンパス

技術基盤

技術提携先
  • 東京工業大学 谷岡明彦研究室
  • 日本液体清澄化技術工業会
    (The Association of Liquid Filteration and Purification Industry)技術員会 SDGs委員
  • 一般社団法人 浄水器協会(Japan Water Purifier Association)
  • JIS原案作成団体 理事・技術委員・JIS原案作成委員
  • 信州大学 特別特任教授 遠藤守信研究室
取得認証
  • NSF/JWPA Protocol P-72 Iodine Radioisotope Reduction
  • 放射性ヨウ素除去浄水装置:認証取得
  • JWPAS R規格 Reverse Osmosis Water Purifier
  • JIS S3242 逆浸透膜浄水器 規格基準適合
  • 厚生労働省 給水装置Data Base登録
  • 経済産業省 電気用品安全法PSE認証
取得特許

No.3560153, No.3566715, No.3777375, No.3777376
No.3917561, No.4767803, No.5382684,